ヤクルト400ピルクル

ヤクルトとピルクルの違い 効果より値段が一番の違いか

ヤクルトとピルクルの違い

ヤクルトとピルクル。
この2つは似ています。

 

 

 

なにが似ているって外見が似ています。
パッケージが似ているんですよ。

 

 

 

赤と飲み物の肌色を基本としたパッケージです。

 

 

他にもよく見てみると、両方とも特定保健用食品(トクホ)なのもわかります。

 

さらに両方飲んでみると、味もかなり近いことがわかると思います。

 

 

ヤクルトとピルクルの違いについて今回は紹介していきます。

 

 

個人的にヤクルトとピルクルっていうのは、ほとんど似たようなものだと思っています。
ピルクルだけではなく、最近では自社ブランドのヤクルトの類似品なんかもありますけど。
ああいうのも、ほとんど同じだと思っています。

 

用はプレーンヨーグルトっていろいろありますけど。
明治ブルガリアヨーグルトとか、森永ビヒダスとか。
ああいうのを
「まったく違う!」
という人もいれば
「どれもヨーグルトだろ」
な感じで、似たようなものだと思う人もいると思うんです。

 

自分は後者的な感じなわけですね。

 

 

 

 

 

一番の違いは値段の差にある

ヤクルトとピルクル。
一番の違いは値段にあると自分は思っています。

 

絶対とはいえませんが、ほぼ確実にピルクルのほうが安く買えます。
ヤクルトのほうが値段が高いです。

 

 

そもそもヤクルトって滅多に安くならないです。
1本40円という値段から安くなることは少ないんです。

 

 

ピルクルは、1本20円から30円で買えます。
1本単位で買うことは難しいです。
でも5本セットのものが100円から150円ぐらいで買えます。

 

 

さらにピルクルは紙パックタイプでも販売しています。

 

 

ヤクルトに似た飲み物が、1L紙パックで売っているというのはすごいことかと。
1Lで200円ぐらいで買えますからね…。

 

ヤクルト1本が65mlだと考えると、約15本分ですか…。
ヤクルトを1L飲むとなると600円ぐらいかかります。

 

それが200円で買えてしまうのだからピルクルは安いです。

 

 

 

 

 

ヤクルトの乳酸菌シロタ株とピルクルのNY1301乳酸菌

「値段が安い分、ピルクルは効果が低いんじゃないの?」
と考える人もいるかもしれません。

 

 

でもピルクルにはカゼイ菌NY1301乳酸菌を配合しています。
質の高い乳酸菌を配合しているんです。

 

 

ヤクルトには乳酸菌シロタ株を配合しています。
ピルクルのNY1301乳酸菌。
ヤクルトの乳酸菌シロタ株。

 

どちらが効果が高いのかは、人との相性で決まります。
少なくとも、両方とも質の高い乳酸菌を配合していることは間違いないです。

 

ピルクルは値段が安いからといって、効果がヤクルトより下ともいえません。

 

 

ただ値段の安いものは
「安い分だけ、効果も低い」
と思われがちです。

 

そしてそう思われると、実際に効果はあまり実感されないものです。

 

 

ピルクルのほうがヤクルトより、イメージ的には
「安い」
と思われている分、精神的効果の点でピルクルの効果は低そうです。

 

 

それでもヤクルトもピルクルもどちらもトクホに認定されています。
おなかの調子を整える効果はあるんです。

 

 

 

 

ヤクルトは知名度勝負

ヤクルト社の知名度は抜群です。
プロ野球チームがあるぐらいです。

 

一方のピルクルはヤクルトと比べるとどうしても知名度が落ちます。

 

 

なので
「ピルクルはヤクルトの類似品」
と言われることはあっても
「ヤクルトはピルクルの類似品」
と言われることは、まずありません。

 

 

そして今の世の中ヤクルトの類似品は沢山あります。

 

 

 

これらのヤクルトの類似品はヤクルトより値段が安いです。

 

 

それでもヤクルトを買う人は沢山います。
それはヤクルトの知名度がなせることだと思います。

 

もしヤクルトより値段の高いヤクルトの類似品があっても、売れないと思います。
ヤクルトより値段の安い類似品があるのに、ヤクルトを買う人が多いわけですから。

 

 

ヤクルトのすごさは、ヤクルトの類似品がでてきても、ヤクルトが売れ続けている点だといえます。
それだけヤクルトという飲み物は、日本人に愛されているのだと思います。

 

 

ピルクルはヤクルトと比べると、どうしても
「ヤクルトの類似品の1つ」
とされてしまうことがあるんです。

 

でもピルクルは数あるヤクルトの類似品の中でも、ヤクルトの次に人気の飲み物だと思います。
自分もピルクルが安く販売されているときはよく買います。

 

 

ピルクルはコンビニでよく売られているイメージがありますね。
セブンイレブンでピルクルをよく見かけるというか…。

 

コンビニでピルクルを販売している日清ヨークの乳製品をよく見かけます。

 

 

 

 

 

乳酸菌に格差を作っていいのか?

ヤクルトとピルクルの差をあげるときに
「まったく違う物」
だとする人の多くは
「乳酸菌が違う」
ってことを言います。

 

ただ自分は乳酸菌に、そこまで多くの差はないと思っています。
それは、その企業がどれだけそのメーカーの研究費用や実験費用をかけたのかの違いであって。

 

用は他の乳酸菌も、実験や研究を重ねれば、さまざまな良さが見つかるはずです。

 

 

つまりヤクルト社のヤクルトは、乳酸菌シロタ株に、たくさんのお金をかけて実験やら研究をして
「〇〇のようなことがわかりました」
と言っているわけですね。
その分、値段も高いのだと思います。

 

いや、儲かっているから、そういう実験や研究ができ。
そういう実験や研究をして、お金がかかっているから、ヤクルトは比較的値段が高いと言えるのだと思います。

 

 

 

もちろん、乳酸菌に格差…。
いわゆるすぐれた乳酸菌や、いまいちな乳酸菌。
そういう格付けをしてもいいのかもしれません。

 

R-1乳酸菌なんかは、人気ですよね。
そういうのにこだわっている人からしたら
「乳酸菌に格差があって当然」
っていうと思います。
乳酸菌にこだわって、製品を選んで購入しているわけですから。

 

 

でも、自分は乳酸菌というものは、相性というかな。
もっといえば、相性もそこまで関係ないようにも思っています。

 

なぜなら自分は毎日ヨーグルトを食べていましたけど。
ヨーグルトを食べるのか食べないのかの差よりも
{しっかり睡眠を取るかどうかのほうが体調に変化があった}
からです。

 

 

なので、どんなに乳酸菌をとっていても、睡眠不足だったら体の調子は悪かったです。
乳酸菌の差なんていうのは、些細な差なんだと思います。

 

もっといえば、乳酸菌をとるのかとらないのかの差も些細なもの。

 

 

でも、そういう
「乳酸菌は腸にいい」
と思って食べたり飲んだりすることが、その人の健康意識を高めることにつながり。
それが良い結果を生み出しているのだと思います。

 

 

ゆえに、ヤクルトとピルクルの違いというのは
「ヤクルトのほうがいいものだ」
と思っている人にとっては、ヤクルトをとることで
「俺はいい乳酸菌をとっているんだ」
という自信というか、安心感。
それが一番のところなんじゃないかと思っています。

 

 

逆に自分のように
「乳酸菌なんてどれも似たようなものだろ」
と思っている人にとっては、どんな乳酸菌をとっても、大差ないというか。
特になにも感じなかったりするのかもしれませんね。

 

 

そもそもヤクルト社だって、乳酸菌シロタ株以外にもいろいろ乳酸菌を保有しているわけですから。
たしかに乳酸菌に特徴をだして、差別化していますけど。
乳酸菌に、一番なんていうものは決められないと思います。

 

 

 

結局、ヤクルトとピルクルの違いを上げている人をネットでみたりしましたけど。
そういう人は、ほとんどが
{データを比較しているだけ}
だったりするわけです。

 

 

たしかにそういうのは納得できるところがあるので、それで納得したのならそれでいいと思います。
でも、人間の体なんていうのは、本当に不思議なもので。

 

毎日ヨーグルトなんかを食べていても、おなかの調子が悪かったり。
タバコなんかを吸っていても、長生きしたりする人もいたりするものです。
まぁそこらへんは、遺伝というか、そういうのが関わっているんでしょうけどね。

 

 

ただ、なんとなく体にいいことと、体に悪いこと。
それはわかるわけで。

 

自分的には、ヤクルトもピルクルも、なんとなく体にいいこと…。
そういうので、似たり寄ったりだと思っています。


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