ヤクルト400は何歳から飲める?

【ヤクルト400】何歳から飲める?赤ちゃんは大丈夫?虫歯の危険

ヤクルト400は何歳から飲めるのか

ヤクルト400は何歳から飲めるのか?

 

 

ぶっちゃけ小さな子にヤクルトを飲ませる意味ってあまりないと思いますけど。
乳酸菌シロタ株を配合していますけど、小さな子って腸にはたくさんの善玉菌(ビフィズス菌)がいます。

 

 

年齢を重ねるごとに善玉菌の量が減っていくから、高齢者にはヤクルトといった乳酸菌飲料がおすすめなわけですね。
乳酸菌は善玉菌を増やしてくれるので、老化で減っていく腸内の善玉菌を乳酸菌で増やそうという狙いがあるわけです。

 

 

赤ちゃんや子供は元から腸内に善玉菌が多いわけです。
生まれたばかりなので、ウイルスへの抵抗力(免疫力)が低く健康や体調が安定しませんが。
肌はつるつるですし、今後は体が整っていきますよね。

 

小学生で
「便秘で困っています」
なんて悩みがある子供なんてほとんど見かけない気がします。

 

 

そんなわけでヤクルトを赤ちゃんや小さな子に飲ませるのなら味目的ということになりそうです。
まぁたしかに小さな子に乳酸菌を摂取させて無駄ってことはないと思います。

 

新品の車を、すぐに洗車するようなイメージかな。
ヤクルトを飲ませるより、普段の食事で腸内を悪化させるようなものを避けさせたほうが影響は大きくでると思います。

 

いや、それなんですよ。
おそらく小さな子には
「ジュースより、ヤクルトのほうがマシ!」
という考えからヤクルトを飲まそうとするのかもしれません。

 

 

話をもどして、ヤクルト400は何歳から飲めるのか。
ヤクルト公式サイトのほうで、その回答が掲載されています。

 

【ヤクルトQ&Aページはこちら】
ヤクルトQ&A

 

その質問と回答はこちら。

 

Q.赤ちゃん(子供、幼児)に飲ませてもよいですか?

 

A.お子様、幼児もお飲みいただけます。赤ちゃんは、ミルク以外のもの(離乳食等)を口にする頃からお与えいただけます。
ぬるま湯(人肌程度)で2倍くらいに薄め、赤ちゃんの便や健康状態をみながら、ごく少量から与えはじめてください。
その際、哺乳びんの使用は避け、スプーンなどを用いてください。
これは、赤ちゃんの食機能の発達を促すことや、口腔衛生上のことを考慮してのことです。
また、母乳やミルクの代わりにはなりませんので、それらの摂取量に影響を及ぼさないように量を調節してお与えください。

 

とまぁ、わかりやすく書くと。

  • 小さな子でもヤクルト400は飲ませてもいいよ
  • 赤ちゃんに飲ませるのなら、離乳食を食べれるようになったらね
  • 赤ちゃんはヤクルトを薄めて、少量からはじめてね
  • 飲ませるときはスプーンで飲ませてね

こんな感じですね。

 

 

いろいろめんどくさいんで、ここまでして赤ちゃんにヤクルト400を飲ませなくてもいいと思うんですけど。
まぁ実際、こんなめんどくさいことをしてまで赤ちゃんにヤクルト400を飲ませている人は少数だと思います。
普通にそのままヤクルトを飲ませている人が多いと思うんですけどね。

 

 

あと、これはヤクルト400に限った話ではなく、普通のヤクルトでも同じことがいえます。
というか、ヤクルトの類似品でも同じ感じだと思いますね。

 

 

ヤクルト社は大手だから、こういう赤ちゃんや子供への飲ませ方を紹介しているわけで。

 

他のメーカーのヤクルトの類似品には、赤ちゃんや子供への飲ませ方が紹介されていないので
「普通に飲ませていいのか」
ということにはならないと思います。

 

 

 

 

 

赤ちゃんにヤクルト400を飲ませるのは虫歯の危険がある

赤ちゃんがヤクルトが好きで、ヤクルトを飲ませていたら
「赤ちゃんが虫歯になってしまいました!」
なんていう評判がネットには結構あります。

 

 

ヤクルトに限ったことではないと思いますけど。
やっぱり糖が多い製品は虫歯になりやすいのだと思います。

 

 

そもそも赤ちゃん向けの製品って味が薄いものが多いですよね。
それなのに、ヤクルトみたいな大人でもびっくりするほどの甘さの濃い飲み物を飲ませるとか、虫歯になってもしょうがないような。

 

 

特に自分の姉もそうでしたけど
「赤ちゃんには虫歯菌はいないから、歯ブラシしなくてもいいんだ」
みたいな、偏ったことを思っている人は危険です。

 

 

たしかに歯ブラシするのがめんどくさいかもしれませんけど。
赤ちゃんの健康のことを考えているのなら、歯ブラシぐらいしていいと思うんですけど。
歯ブラシして、損があるわけでもないと思います。

 

「乳歯だから、虫歯になってもいいや」
という人もいるかもしれませんけど。

 

 

なんか親って、子供の健康に気を使っているのに。
やるべきことをおろそかになっている親が多い気がします。
よくわからないです。

 

馬鹿高い健康製品を買ったりするのに、普段の健康に気を使っていないっていうの?
人間の健康というのは、プラスのことをするより、マイナスのことを減らしたほうが効果が高いと思うんですけどね。

 

 

まぁそんな感じで、赤ちゃんにヤクルトを飲ませることはできるんですけど。
虫歯の危険があるので、どうにかする必要があると思います。

 

一番楽なのは
【赤ちゃんにヤクルトを飲ませない】
ってことだと思いますけど。

 

もちろんヤクルトだけが虫歯の原因ではないです。
でも
「ヤクルトが虫歯の原因になる!」
と思っているのなら、ヤクルトを飲ませなければいいわけです。

 

 

 

 

 

無理して飲ませる必要はない

さっきも書きましたけど、赤ちゃんの腸って善玉菌でいっぱいなので。
ヤクルトを飲ませても乳酸菌シロタ株の健康効果なんて、ちょっとしたものだと思います。

 

乳酸菌の腸へのメリットと、砂糖の腸へのデメリット。
赤ちゃんに対しては、どちらのほうが影響が大きいのかはなんともいえないところがあると思います。

 

 

4歳とか5歳とか、それなりに歯磨きもするようになってから、ヤクルトを飲ませても遅くないと思います。
というか、なぜに赤ちゃんにヤクルトを飲ませようとするのか、よくわからないです。
いや、定番の乳酸菌配合飲料なので、健康に良いと思っている人が多いのかな。

 

 

でも大人だって、ヤクルトが健康にいいのかどうかのところは、かなり不確定要素が強いというか。
大人でも、ヤクルトが必須なわけでもないです。
ヤクルトを飲まなくても生きている人はたくさんいます。

 

 

ヤクルト社としては
「ヤクルト買ってください!」
な感じで
「小さな子にも飲ませることができますよ〜」
なことを紹介していると思いますが。

 

こちらとしては、納得してヤクルトを買えばいいと思うので。
「ヤクルトを子供に飲ませていいのか怖い…」
なんてことを思うぐらいなら、買わなければいいと思います。

 

 

本人が納得するものだけ、子供に与えればいいのでは。
結局その家庭のことは、その家庭の自由だと思うんです。

 

もし赤ちゃんがいて、家でタバコを吸っている親だったとしても。
それはその家庭の自由であり。
それが虐待とかにはならないと思うんです。

 

いや、そりゃ赤ちゃんに煙とか浴びせているのなら問題ありですが。
赤ちゃんの近くでタバコを吸う人は常識がないように感じますけど。
それが罪ってわけでもないですよね。
いや、自分はタバコなんて生まれてから一本も吸ったことはないですよ。

 

 

でも、今の時代は喫煙者に厳しい時代だから、あーだこーだ言えますけど。
自分は大学は文学系だったので、夏目漱石とか太宰治みたいな時代の小説を結構読みましたけど。

 

あの時代は、かなり大人が自由にやっていて。
赤ちゃんの健康とか、あまり考えなていない人が多かったように思います。

 

でもその当時は
「それでもちゃんと成長する」
って思っていたところがあったのかと。

 

 

なのでヤクルトって子供に普通の飲ませて大丈夫なんですが。
人によっては
「心配だ!」
って人もいると思うので、そう思うのなら飲ませなければいいと思うんですよね。

 

逆にヤクルトを飲ませたから、赤ちゃんの人生が一変するような可能性のほうがありえないように思います。

 

 

 

 

 

ヤクルトは乳幼児も飲めるが、飲ませるメリットが乏しい

人の人生ですから、乳幼児にヤクルトを飲ませるのはなにも問題がないです。

 

ヤクルト社からしても、ヤクルトが売れたほうがうれしいので
「小さな子もヤクルトを飲むことができますよ」
なんて感じになっています。

 

実際飲ませることはできますし。

 

 

でも自分がもし親だったら、ヤクルトを飲ませないってわけではないですけど。
ヤクルトを無理に飲ませる理由も特にないと思っています。

 

 

それでなくても小さい子は味の薄いものを好んでいるのに。
ヤクルトなんて、味の濃いもの飲ませていたら、濃いもの好きになってしまいそうです。

 

カルピスも
「濃いのを飲ませろ!」
とかなりそうです。
いや、それは小さい子ならみんなそう思いますけど。

 

 

まぁなにを食べさせようが、なにを飲ませようが、その家庭の自由ですから。
小さい子にヤクルト400を飲ませるのも自由なんです。

 

でも自分的には、小さい子にヤクルト400を飲ませるメリットはそんなに多くないと思いますねぇ。
ようは小さい子に美肌対策をさせているようなものかな。

 

 

でも小さい子って、ほっぺがぷにぷにでお肌つるつるですよね。
そんな美肌対策なんて、しなくてもつるっつるなんですよ。

 

でも美肌対策をするかしないかは、その家庭の自由ですから。
することが悪いってわけではないわけです。

 

 

 

親と子の気持ち

子供を
「プロ野球選手にさせたい!」
って思う親なら、小さいうちから野球の特訓をするかもしれません。
そういうのと似たようなものなのかもしれません。

 

 

一般家庭なら
「そんな小さいうちから、ボールやバットを使わせるなんて危ない!」
と思うかもしれませんけど。

 

その家庭では、そんなことは知ったこっちゃないと思いますし。
それで将来プロ野球選手になったのなら、美談として語られると思います。

 

 

親が赤ちゃんにヤクルトを飲ませたい一番の可能性(理由)は
「子供がヤクルトが好きだから飲ませたい」
っていうものだと思います。

 

そりゃ、子供ってかわいいですから。
子供が喜ぶものを与えたいですよね。

 

ヤクルトって、その製造過程を見ても自分は
【粉ミルクに砂糖と乳酸菌をぶち込んだもの】
だと思っているので。
赤ちゃん好みの味になっているのかもしれません。

 

 

なら普通にヤクルトを与えていいと思います。
え?
単純なことでしょ。

 

親が
「ヤクルトってあまりよくないかも」
って思うのなら、子供に飲ませなければいいだけで。

 

親が
「子供はヤクルトが好きで、うれしそうだから飲ませよう」
って思うのなら、飲ませればいいだけで。
子供がかわいいからヤクルトを飲ませるっていうのも立派な理由です。

 

 

赤ちゃんとヤクルトの関係なんて、絶対な正解なんてないから!!
むしろヤクルトに限らず、食べ物に絶対な正解なんてないでしょ。

 

自分だって毎日ヨーグルトを食べていますけど。
これが正解なのか意味がないことなのか、現在進行形で謎だったりしますから。

 

 

ヤクルトの効果というのは、乳酸菌シロタ株の効果です。

 

それがわかっていないと
「ヤクルト=健康に良い飲み物」
としか思っていなくて、後々泣きを見ます。

 

ヤクルトは腸に良い影響があるわけで。
腸が健康になることで、様々なメリットがあるわけですね。

 

 

小さい子はアトピーになりやすいです。
アトピー対策として、腸内環境を整えるっていうものがありますけど。

 

それは大人アトピーにこそいえることであって。
小さい子のアトピーは、時間の経過で治ることが多いと思っています。

 

小さい子は腸には善玉菌がたくさんいるわけで。
子供は腸が弱っているからアトピーがでているわけではないと思います。

 

 

まぁメーカー側は、乳酸菌の価値を高めるために
「子供のアトピーが、乳酸菌で改善!」
なんて自社が保有している乳酸菌のアトピー効果を紹介していたりしますけど。

 

乳酸菌の効果というより、単に時間経過して、勝手にアトピーがよくなっただけな気もします。
乳酸菌を摂取している間も、時間は経過していますからねぇ。

 

 

 

 

 

もし自分が親だったら

自分は普通に子供がいないというか、普通に独身で。
子供ができるのかどうかも謎というか、そろそろやばい年齢だったりするんですが。

 

 

もし自分が親で子供がいたとしたら。
何歳まで子供にヤクルトを飲ませないか…。

 

 

自分は子供が2歳までは、ヤクルトは飲ませない気がします。
3歳になったら
「飲んでもいいよ」
な感じになる気がします。

 

 

それは特に理由もなく。
ほんとうになんとなくです。

 

別に2歳でヤクルトを飲んでいても、なにも思わないと思いますが。
自分的には3歳ぐらいになれば、普通に飲んでも問題ないように感じます。

 

 

でも自分の中では、2歳っていうのは
【まだまだ安定しない時期】
だと思っているので。
3歳ぐらいになったらヤクルトを解禁するかな。

 

まぁ本当に自分の主観でしかないですよ。
後は、ヤクルトって地味に高いから。
ヤクルト好きになられると、財布が痛いから。

 

まだ2歳なら
「オレンジジュースで勘弁してくれ」
っていう感じですね。

 

 

普通に考えれば、オレンジジュースよりヤクルトのほうが健康的だと思いますが。
2歳だったらオレンジジュースは認めても、ヤクルトは認めないかな。

 

そう考えたら、自分の中でヤクルト系の飲料っていうのは。
あまり良いイメージがないのかもしれません。
健康的な点でよいイメージがないというより、製品そのものとしてのイメージですね。

 

「値段が高い」
ってイメージが強すぎるのかな。

 

 

やっぱりヤクルトって特別高いから
「子供に飲ませるのがもったいない」
って感じなのかなぁ。

 

ヤクルトの類似品飲料なら2歳ぐらいでも
「飲め飲め」
ってなりそうだわ。

 

 

ピルクルとか、イオンの火曜市で10本入りが128円とかで売っていますし。
それなら、2歳でも1日1本のペースで飲ませそうだわ。

 

 

で、炭酸飲料は小学生になったらかな。
ファンタとか三ツ矢サイダーとか、そっち系は小学生になったら認めるかなぁ。

 

 

ただこれも自分の主観でしかなく。

 

 

炭酸飲料は
「パチパチして刺激的だからダメでは?」
っていう点でしかないです。

 

後、幼稚園児が炭酸飲料とかヘビーに飲んでいる図を想像すると。
なんかイラっとするじゃん。

 

自分も現在普通に大人ですけど。
コーラとか飲むと、鼻から炭酸がプッシューみたいな感じになるぐらい、なんか刺激的なところを感じますから。

 

 

基本自分はかわいい子供が好きで。
大人びた子供はちょっとイラっとする系なので。
そういう点もあって、やっぱりそういう自分の中で
「まだ早いでしょ」
って思う物はありますよ。

 

 

子供が好きな食べ物として
「カレー」
とか
「ラーメン(つるつる)」
とかいうのは、微笑ましいですけど。

 

 

「寿司」
とか言われたら、なんかかわいさが半減するというか、
自分の中で、ちょっと悲しくなっちゃいますからね。

 

もちろん納豆巻きとかならかわいいですけど。
生寿司とか指しているのなら、ちょっと萎えるわ。

 

 

だから、なんかヤクルトを赤ちゃんや子供に飲ませるのっていうのは。
そういう健康的な点を抜きにして。

 

親のイメージというかな。
そういうものが関わっている気がします。

 

 

でも、それはヤクルトに限らず。
すべての食べ物に言えることだと思うので。

 

結局は
【親がヤクルトのことをどう考えているのか】
これがすべてなんだと思います。

 

 

この記事もかなり矛盾があったように感じますけど。
まぁそこらへんは親の特権ということで。

 

子供がぶーぶー文句を言っても。
知らんぷりですね。


ホーム RSS購読 サイトマップ