ヤクルト４００ＬＴの甘味料スクラロース
ヤクルト４００には、ヤクルト４００ＬＴという低カロリーバージョンがあります。
ヤクルト４００ＬＴはカロリーを抑えるために甘味料を使っています。
その甘味料が「スクラロース」で、これは評判が悪い人工甘味料です。
まぁ人工甘味料のスクラロースがあーだこーだというより、
砂糖の時点で健康に悪いんですけどね。
スクラロースを嫌っている人は、そもそも砂糖が安全という意識がちょっと間違っている気もしますけど。
ネット検索で
「スクラロース」
で検索してみてください。
沢山のスクラロースの危険を紹介したサイトがでてくると思います。
甘味料にもいろいろあるので、すべてが健康に悪いというわけでもないような、甘味料自体が嫌われているような…。
まぁいろいろある甘味料の中でもスクラロースはいろいろな製品に使われていて、さらに評判も悪い甘味料です。
じゃあ、スクラロースが使われているヤクルト４００ＬＴは危険なのかといえば、そんなことはわからないです。
いくらでもスクラロースに悪い評判は見かけます。
でも、そんなことを言っていたら、体に悪いグレーなイメージのある物ってたくさんありますよ。
中国産でもそうですよね。
でも中国産を嫌っていたら、外食が出来なくなってしまいます。
甘味料も今ではいろいろなものに使われています。
なので、甘味料も今の世の中避ける努力はできても、知らず知らずのところで口にしている気がします。
甘味料スクラロースは嫌われている
甘味料のスクラロースって、かなり嫌われているので…。
自分もここで
「スクラロースは体に悪い！ヤクルト４００ＬＴはダメ！」
と言ったほうが好感持たれるのかもしれませんけど。
でも甘味料を悪者だと断言している人は、やや視野が狭くなってしまっている気がします。
ネットで甘味料を叩いているサイトを作っている人も
「甘味料を叩けば人がたくさんやってくるぞ」
と、違う魅力を感じて、そういうことをやっている人が多い気がします。
本でも
「買ってはいけない！」
なんてテーマの本をだして、印税で儲けているわけですからね。
自分はむしろそういう人たちが嫌いなんで…。
甘味料を嫌っている人は、なぜそれに気づかないのか不思議です。
「買ってはいけない！」の本も、別にこちらの体を心配してかかれているわけではないですよ。
出版社や著者が利益を出すために、悪いものを見つけて叩いているだけなので…。
医者だって金をもらっているから診察してくれるわけで、親切心でこちらの健康を気にしてくれるわけではないです。
死にそうなぐらい調子が悪くて病院に行っても、順番待ちをしないといけません。
政治でもそうですけど。
野党は与党を叩くことで人気を得ようとします。
自分は甘味料が嫌われているのは、人気製品の欠点を探した結果だと思っています。
人間どうしても人気が出たものに対して、アンチが登場するのと似ていると思います。
自分も実際のところ甘味料や中国産はできるだけ避けたりしています。
でもそれは単に自分が自分のことを考えているからです。
そして甘味料や中国産のことを心配するより、より健康の点で大事なことってあると思います。
- バランスの良い食事
- 適度な運動
- 十分な睡眠時間
これらのことに気を配ったほうが、よっぽど健康だと思います。
ヤクルト４００ＬＴの甘味料スクラロースの心配をするのなら、もっと別に心配すべきことがあると自分は思います。
なにが言いたかったのかというと
【スクラロースはイメージが悪いので不安にさせる】
ところがあります。
これは結構つらいです。
なぜなら、人間の健康は精神的なものも大きく左右されるからです。
プラセボ効果なんていいますよね。
まわりが
「うまい」
と言っている食べ物は、おいしく感じるのと同じことです。
砂糖だって腸で悪玉菌を増やすとされていますけど、そういうのをいう人があまりいないですよね。
「スクラロースより砂糖のほうがマシだ！」
なことをいう人が多いから、砂糖が安全性の高い甘味料に思えてきますけど。
そういうのも単にイメージなだけだと自分は思います。
砂糖とスクラロース、どちらがより危険なんて確実なことは言えませんよね。
「砂糖は大量に配合、スクラロースは少量配合、さぁどっちを選ぶ？」
そう聞かれたら、考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
そもそもなぜヤクルト４００ＬＴに甘味料が使われているのか？
なぜヤクルト４００ＬＴには、甘味料スクラロースが使われているのか？
そんなイメージの悪いものなら配合しなければいいですよね。
これは簡単で
【カロリー控えめな製品を求めている人がいる】
からです。
ヨーグルトをみてもわかるとおり、今では低脂肪タイプの製品があります。
カロリーを気にする人って多いです。
そしてカロリーを抑えた製品を求めている人がいるわけです。
ヤクルト社は、ボランティアでヤクルト４００を販売しているわけではないです。
ヤクルト４００を売ることで利益を出しているわけです。
ヤクルト４００ＬＴを出すことで、それを購入してくれる人いる。
そして、それで利益がでるのなら、ヤクルト４００ＬＴを売るに決まっています。
ようは
【甘味料スクラロースが気になる人は、ヤクルト４００ＬＴを買わなければいい】
それだけのことなんですよ。
ヤクルト４００ＬＴが販売され続けているのは、ヤクルト４００ＬＴを買う人がいるからです。
カロリーを気にしている人や、ヤクルト４００だと甘すぎるからヤクルト４００ＬＴを選ぶ人がいるわけです。
つまり甘味料スクラロースを配合していても、ヤクルト４００ＬＴのほうが満足できる人がいるんです。
中国産だとわかっていても、値段が安いから中国産を選ぶ人もいるわけです。
だから中国産はなくならないわけです。
あとは砂糖は血糖値をあげますが、人工甘味料の中には血糖値をあげないものもあります。
糖尿病や血糖値が高めの人にとっては、スクラロースを配合したヤクルトＬＴのほうが安心して飲めるのかもしれません。
いや、糖尿病の人にはヤクルト４００ＬＴなら安全と言っているわけではないです。
そこらへんは自己責任でお願いします。
そもそも太っている人は、カロリー控えめのものなら大丈夫っていうのもおかしいんですよ。
他人の価値観に口出しすることはできない
もし自分がイオンの喫煙所に行って
「お前ら！タバコは体に悪いだろ！」
といって、喫煙所にいる人たちのタバコをうばったら、どうなるでしょうか。
感謝されるより、逆に喫煙所の人たちにボコボコにされると思います。
警察に通報されてもおかしくないです。
自分はこういうと思います。
「タバコは健康に悪い！それをやめさせたのだから自分は悪くない！むしろ感謝されるべきだ！」
でもそんなのは通用しないですよね。
タバコを吸う吸わないは自由であって、他人の自分が他の人のタバコを奪う権利なんてないです。
ヤクルト４００ＬＴも同じなんですよ。
「ヤクルト４００ＬＴには甘味料スクラロースが配合されている！危険だ！」
と購入者に言ったとしても、その人にとっては余計なお世話かもしれません。
実際甘味料がそこまで体に危険なのかどうかは意見がわかれます。
ヤクルト４００ＬＴに配合されているスクラロースの量も微々たるものだとされています。
さっきのタバコの例をだすと、タバコを吸わない自分が、タバコを吸っていた人たちより早死にする可能性だってあります。
タバコを吸っている人が病気知らずなのに、タバコを吸っていない自分が病気になることだってあるでしょう。
結局、他人がなにを買おうと飲もうと、こちらは口出しできないです。
人によっては
「甘味料は体に悪い！」
とすごくいきりたっている人がいます。
もちろん、それでいいと思います。
でもそれを他人に強要させるのは違います。
回転寿司に行って、自分が好きなものだけを同行者に食べさせているようなものです。
(例えがわかりにくい！)
もちろんそれで感謝されることもあると思います。
でも、人間自由ですから。
あまり口出ししないのが吉だと自分は思っています。
自分の中のこだわりを、他人に押し付けるのはあまりよくないってことですね。
本人が好きなものを買えばいい
本人が好きなものを買えばいいんです。
スクラロースが危険だと思っている人は、スクラロースを配合しているものを買わなければいいんです。
それですべて解決する話なんです。
なぜか甘味料嫌いな人は、甘味料を配合している製品を買っては
「わーわー」
言っていますけど。
買わなければいいんです。
なのでスクラロースがどうとかはあまり関係ない話だと思いますね。
「スクラロースが配合しているとは知らなくて、買ってしまった」
と思ったのなら、次から買わなければいいだけです。
「残ったヤクルト４００ＬＴはどうすればいいの？」
という人もいるかもしれませんけど。
そこまでは責任持てないです。
勘違いしてはいけません。
【甘味料を批判すれば神になれるわけではない】
です。
甘味料を配合した製品が不良品なわけでもないです。
スクラロースの魅力は
【カロリーが少なく甘みを出せる】
という点。
スクラロースの難点は
【イメージが悪い】
という点。
ここを理解してどれを買うか選べばいいだけだと自分は思っています。
メーカーも
「スクラロースを配合した製品は売れないな」
と思ったら、スクラロースを使う製品はなくなると思います。
じゃあなぜスクラロースを配合した製品がなくならないのか？
低カロリーを好む人がいるからだと思います。
なぜ中国産がなくならないのか？
値段の安いものを好む人がいるからだと思います。
買う人がいるのなら、売られ続けるわけですね。
嫌なら買わなければいいんです。
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限界がある
自分は甘味料を配合した製品はあまり買いませんよ。
でも甘味料を配合した製品を口にする機会は結構あります。
そして普通に食べています。
中国産の食べ物なんて、ここ最近購入した記憶はありません。
でも外食で使われている野菜の多くの産地は中国産です。
外食をすれば、中国産の野菜を食べていると思います。
いくら
「甘味料は健康に悪い」
「中国産は不安」
と言っていても、無理があるというのを感じます。
そして普通に甘味料を口にしたり、中国産も気にせず食べている人のほうが幸せそうです。
いくら甘味料を嫌っている人も、限界があります。
甘味料を完全にシャットアウトすることは今の世の中無理な状況です。
怖くて外食なんてできません。
甘味料以上に体に悪いことって多いと思います。
甘味料を気にしている人は、毎日ジョギングをしたり、健康にいいものしか食べていないわけでもないと思います。
なぜ甘味料にそこまでこだわるのか？
子供の頃に、お菓子とか食べたりしなかったのか？
砂糖だって健康に悪いわけで、砂糖も口にしないのか？
甘味料になると過敏に反応するのは、なにか許せないところがあるのだと思います。
気持ちはわかる
でもなんとなく甘味料を批判したくなる気持ちはわかります。
ヤクルト４００ＬＴならなおさらわかります。
健康に良いと思っていたのに、スクラロースが健康に悪いという評判を聞いたらショックだと思います。
「なぜヤクルト４００ＬＴにスクラロースを配合しているんだ！」
と不満も持つと思います。
結局は、本人がほしいと思ったものを買わないといけないわけですね。
買ってからわかっても遅いわけです。
世の中ほとんどそうですよ。
自分も買ってから
「失敗した。買わなければよかった」
なんて思ったものなんて沢山ありますから。
でも自分もほぼ毎日ジョギングしていますけど、ジョギングをさぼったら
「じぶんの馬鹿！馬鹿！どうしようもないな！」
なんて思いません。
自分には甘いものです。
そして人間そんなものだと思います。
甘味料が体に悪いと言っている人でも
- 食べ物の好き嫌いをしている
- 夜更かししている
こういうことをしてしまったときに、甘味料に怒るぐらい自分に厳しくしているのかが気になります。
甘味料を気にするのはいいことだと思います。
でも甘味料に厳しくて自分には甘かったら、それもそれでなんか嫌ですよね。
だから自分はあまりいろいろなものに対して否定しなくなりました。
いろいろ愚痴を言ったりすることはありますけど。
人工甘味料が危険なら砂糖は安全とはならない
人工甘味料を否定している人の中には
「スクラロースは危険！砂糖が安全！」
みたいなことを言っている人がいますけど。
砂糖もデメリットがあるというか。
砂糖は健康的に悪い甘味には違いないです。
なので、砂糖が安全なのか。
スクラロースが安全なのか。
それは断言できないです。
ただ、人工甘味料を否定している人は
「砂糖は昔から使われているから、安心」
って言っている人がいますけど。
これなら話はわかります。
やっぱり昔から使われているもののほうが、安心感はありますよね。
でも最近の人って、最近出てくるぱっと出の物に興味を示したり。
古いものより、新しいもののほうがよく思っている人もいるので。
こういうところも確実なことは言えないかと…。
まぁ一番いいのは、砂糖も人工甘味料も使われていないものがいいんですけど。
おそらくそういうものは、まずくて飲めないレベルなんでしょうね…。
実際大人に
「甘くない粉ミルク飲んでみて？」
と言ったら、多くの人は嫌がると思います。
むしろある程度甘くても、粉ミルクって飲みたい大人はいないでしょ。
「なんでそんな赤ちゃんが飲むようなものを飲まないといけないんだ！」
ってなると思います。
ヤクルトって、かなり甘いですけど。
あのぐらいまで甘くしないとやっぱりおいしくないのかと。
ヤクルトカロリーハーフや、ヤクルト４００ＬＴでもやっぱり甘いですから。
一度甘くないヤクルトってどんなものなのか、飲んでみたいところがありますけど。
おそらく販売されないかと思います。
メーカーもまずくて売れないものは販売しないと思いますからね…。
