ヤクルトゴールド買ってみた
大きなスーパーで見かけるヤクルトゴールド。
値段は１本５０円と、普通のヤクルトが１本４０円のことを考えると１０円高いです。
でも普通のヤクルトは１パック５本入りで２００円。
ヤクルトゴールドは１パック４本入りで２００円。
１パックあたりの値段は２００円なので、そこまで値段が高いという印象はないですね。
ヤクルトゴールドには普通のヤクルトにはない成分が入っています。
それらの成分を見ると、高齢者層を狙ったヤクルトだというのがわかります。
まぁそもそもヤクルトという飲み物自体が、高年齢層に好かれている飲み物だと思うんですけど。
普通のヤクルトを買っている層が、ヤクルトゴールドに変更するのか？
そこらへんは疑問です。
ヤクルトゴールドにはグルコサミンを配合
ヤクルトゴールドにはグルコサミンを配合しています。
グルコサミンは若い人には
「？？？」
という人が多そうです。
でも高年齢層なら
「グルコサミンといえばコンドロイチン」
ぐらい、定番の成分ですよねぇ。
まぁ自分は若いながら、親が関節痛に困っているので…。
グルコサミンサプリやら、コンドロイチンサプリなど、いろいろ購入しています。
なので、グルコサミンは関節痛に有効な成分だというのがわかります。
そういう点で、ヤクルトゴールドは高年齢層向けなヤクルトだと感じます。
あとは
- ローヤルゼリー
- カルシウム
という、まぁ健康によさそうな感じの成分が配合されています。
ビタミンＣとビタミンＤもですね。
ローヤルゼリーは、気力的なものへの効果が高いイメージです。
滋養強壮効果とでもいえばいいかな。
カルシウムはご存知、骨を強くする効果ですね。
まぁカルシウムを摂取するのなら、ヨーグルトや牛乳を飲んだほうが早い気がしますけど。
一応ビタミンＤも配合されているので、カルシウムとビタミンＤの相性のよさの組み合わせを実現しています。
もちろんヤクルトゴールドには、乳酸菌シロタ株も１本あたり２００億個配合しています。
普通のヤクルト(newヤクルト)と同じ乳酸菌の量ですね。
ヤクルトゴールドはいろいろ配合されている分、乳酸菌の量が少なくなっているというわけではないです。
ヤクルトゴールドを買う価値はある？飲んでみた感想
ヤクルトゴールドを飲んでみて思いましたけど、味が結構違いますね。
ローヤルゼリーの影響なのかな。
自分的には、普通のヤクルトより、まろやかでヤクルトゴールドのほうがおいしかったです。
まぁ普通のヤクルトって、味がちょっととがっているというか、甘さが強すぎる気がします。
ヤクルトゴールドのようなまろやかさがあったほうが、飲みやすく感じました。
自分は外出先で乳酸菌を摂取するために、１パック４本入りのヤクルトゴールドを買ってみました。
１パック５本のヤクルトより１本少ないので、外出先で飲むものだしそれもいいかと思いました。
家で飲むのなら、普通のヤクルトのほうを選んだと思います。
１本あたり１０円ぐらいの差なら、家で飲むとしてもヤクルトゴールドを買うのはありだと思いますけどね。
ヤクルトゴールドにはグルコサミンが配合されていますけど。
ヤクルトゴールドで関節痛がよくなるのなら、苦労はないです。
うちの親はグルコサミンやコンドロイチンのサプリを、もう５年以上飲んでいると思いますけど。
それでも関節痛に困っています。
ヤクルトゴールドはグルコサミンを配合していますけど、関節痛への効果を期待するというより…。
【元気に過ごせる可能性を高めるヤクルト】
ぐらいに考えたほうがいいと思いますね。
- 乳酸菌シロタ株⇒腸内環境を整える
- グルコサミン⇒関節痛に効果
- ローヤルゼリー⇒気力アップ
- カルシウム⇒骨を強くする(骨粗しょう症予防)
こういうことへの＋αぐらいに考えるといいと思います。
ヤクルトゴールドを続けているだけで、これらの効果が簡単に得られるとは思いませんけど。
少なくともこれらの効果に＋αされる可能性は高いです。
普通のヤクルトは腸内環境を整える効果に特化したイメージがあります。
それ以外にもいろいろな効果を得たいのなら、ヤクルトゴールドがおすすめです。
【ヤクルト関連記事はこちら】
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ヤクルトゴールドは高年齢層向けのヤクルトだと、配合している成分を見てわかります。
グルコサミンサプリメントは定番ですし、ローヤルゼリーのサプリメントもいろいろなメーカーが販売しています。
カルシウムを摂取するのなら、さっきも言いましたけど、牛乳やヨーグルトを食べたほうが早い気がします。
そういう点で、ヤクルトゴールドに配合されている成分って、どれも摂取しようと思えば
【安く摂取できたり、身近な製品で摂取できたりする】
んですよね。
やっぱり一番の特徴はグルコサミンが配合されている点だと思います。
グルコサミン配合の飲み物ってそんなに多くない気がします。
グルコサミンなら、高齢者の中には知っている人も多いと思います。
「おっ、グルコサミンを配合しているのか」
と思って、スーパーでヤクルトではなくヤクルトゴールドを手に取るもいるかもしれませんね。
ヤクルトゴールドに変える人はいるか？
今の時代ってヤクルトの類似品がたくさん出ています。
ヤクルトの容器で、値段が安い飲み物って色々出ていますよね。
スーパーにいけば、見つかると思います。
これらのヤクルトの類似品は、ヤクルトと比べて値段が安いです。
でも、値段の安いヤクルトの類似品ではなく、ヤクルトを選んで購入する人はたくさんいます。
これがなぜなのか、自分が思うに。
おそらくヤクルトという定番の飲料なら失敗はないからだと思います。
逆に類似品になると
「もしかしたら、失敗するかもしれない」
ってところがあって、手をださないのかと思います。
こういうのって人間心理に結構あります。
特に古い人になると
「電化製品は日本製ではないと心配！」
なんていう人は多いと思います。
海外メーカーの電化製品のほうが、日本メーカーのものよりずっと安いのに
「日本メーカーだから安心」
ということで、値段の高い日本メーカーのものを選ぶわけですね。
たしかにヤクルトの類似品は、日本のメーカーが販売しているわけですが。
やっぱりヤクルトの類似品であって
「ヤクルトを買うのが安心」
って思う人は多いと思うんです。
ヤクルトゴールドは、ぱっとみ
「ヤクルトの類似品？」
と感じるところがあるというか
「よくわからないヤクルトだなぁ」
というイメージがあるので。
ぶっちゃけ高齢者は、ヤクルトゴールドって買わないんじゃないかと思ったり。
ヤクルトって高年齢層が好んで購入しています。
でもそれは、ヤクルトが定番の飲料であって、ヤクルトの類似品は
「怪しい」
みたいなところを思われているからだと思います。
ヤクルトゴールドは確かにヤクルトって名前はついていますけど。
「ゴールドってなに？」
という不安から、高齢者はあまり買わないんじゃないかな…。
なんて思ったりしますね。
